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その3 -2004.01.01-  |
我々が行ったのは、本当に伊豆半島だったのだろうか? 行く先々で、ファールフライでアウト! みたいな、あの感じ。 むしろ“捕邪飛”と表現したくなるような、 必要以上に固苦しいやり切れなさ。 ここまで伊豆半島から疎遠にされるには、理由があるのではないか?! お互いの背中にウンコでも、くっ付いているのではないかと確認したほどだ。確かにお互いの背中に、ウンコ的な雰囲気を感じた。でも…。 何にお金を使ったかも、あまり憶えていない。 手元には何故か“小吉”のおみくじがある。 そう言えばその後“小凶”を引いた。 プラスマイナスゼロで2004年のご利益は、すでに終わった! TND監督は、いわく付きの大吉を手に入れた。 あれは俺の大吉なんだ!! おみくじのバカヤロウ。しかし無事で返ってこれたのだから良しとすべきか…。
帰ると大河ドラマ、名作・伊達政宗が放送されていた。 “残躯ハ天ノ赦ス所、楽シマザレバ是レ如何” なるほど、如何をどうとるかにもよるが、政宗の言葉が骨身に沁みる2004の幕開けになったとさ。
というわけで、明けましておめでとうございます。 |